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 組合員の皆様、コンニチワ! 
 久しく中断していたこのページですが、あまり中断期間が長いと谷事務局長がお亡くなりに なったんではないかと思われる方もいるとまずいので(笑) 
 谷事務局長がまだまだ健在ですよとアピールする意味で、ここに久しぶりにその奮闘ぶりを 記させて頂きます。 
  
今年の1月30日のANAインターコンチネンタルホテル東京での新年会に参加頂いた メンバーの皆様は気付かれた事と思いますが、その参加者の多さ、盛大さは例年以上に すごいものでした。 
 おかげさまで、その数530名もの大参加をしていただきました。 
 その大動員の陰に、谷事務局長の東奔西走があったことをここにお伝えしておきます。 
  
昨年末、組合員の皆様には大変にご協力をお願いしていた組合員増員の件では、 ご紹介いただいた加入候補会社は約63社にものぼりました。 
  
さあ、そこからが谷さんの活躍です。 
 谷さんはご紹介を受けた63社を1社ずつお伺いし、説明を重ね、結果40社までもの 会員獲得に成功したのです。 
 しかし、一口に40社獲得といってもそう簡単なものではないんですよ。 
 谷さんが候補の会社を訪ねても… 
  
Q J・VIG(日本映像事業協会)って何? 
Q 入ったとして、どんなメリットがあるんですかね? 
Q 入るとうちの会社の営業収益が上がるならいいんですけどね? 
Q よその制作会社の社長と知り合って、どんな得がありますかね? 
Q うちら制作プロって、テレビ局とタテで繋がってれば商売になるので、わざわざライバルでもあるヨコの繋がりの制作プロと知り合う必要ありますかね? 
  
――等々の先方の疑問符に答えながら、一社一社に説明していかなければならない。 
 この苦労は大変なものですヨ。 
 谷さんのあの熱弁を以ってしても、やはり躊躇する会社の社長さんもいたりします。 
  
そんな時も、谷さんあきらめません。 
 2度、3度とその会社を訪ね、説明します。 
 なかなか首を縦に振ってもらえない相手には作戦を変えて、紹介元の社長さんに 同行してもらってこの組合に入ってこう良かったとかを語ってもらってようやく組合入りを 決意して頂いた事もあります。 
  
そうやって地道に足を運んだ谷さん。 
 そののべ訪問回数は、この4ヶ月でトータル100回以上にも及びます。 
 まさに谷事務局長の東奔西走です。 
  
谷さんの東奔西走は更に続きます。 
 それは、新年会の来賓の方々です。 
 お招きし、そしてご挨拶を頂く方々も各界の重鎮ばかり。 
 昨年の11月頃から下記の皆様を順に訪問し、お願いに奔走しました。 
  
・経済産業省 大臣官房審議官 今林顯一様 
 ・日本民間放送連盟会長 井上弘様 
 ・日本放送協会副会長 小野直路様 
 ・(株)フジテレビジョン 取締役副社長 太田英昭様 
 ・(株)WOWOW  代表取締役 和崎信哉様 
  
以上御歴々には、当日会場にお運びいただき、ご挨拶を順に頂いたのですが、それも 各自およそ5分ずつくらいのタイムスケジュールに御協力いただきました。 
 例年、乾杯までの挨拶が長すぎるのではないかとの声もあり、皆様の挨拶をあえて 短縮して頂いた事は、大いなる成果だったと思われます。 
  
今年の新年会は全体にいいテンポで進行したのも、司会のフジテレビ・島田彩夏アナウンサーの仕切りの良さに負うところも大きいかと思われます。 
 島田アナウンサー、御苦労さまです。感謝、感謝です。 
  
さて、新年会に先立って行われたこれまた毎年恒例の「ヤング映像クリエーターを励ます賞」 では、今回メンバーの変更がありました。 
 審査委員のメンバーは、5~6年ごとに変更をしているのですが、今回新しく審査委員に加わって いただいたメンバーをここで改めて紹介させていただきます。 
  
・工藤浩之氏(株式会社ケイマックス 代表取締役) 
 ・後藤史郎氏(株式会社ゴッズダイナミックワールド 代表取締役) 
 ・田中久雄氏(株式会社泉放送制作 代表取締役) 
 ・プラス、経済産業省メディアコンテンツ課小番明係長、当組合の澤田隆治会長と私、岩立良作(オフィスぼくら 代表取締役)は引き続きの続投となりました。 
  
今回の審査は例年よりも本数が多く、しかもレベルが高い作品がめじろ押しで見るのも かなり大変でしたが、見甲斐のある高水準のものが多かったと思いました。 
  
さて、谷事務局長の様々な奔走の末に迎えた新年会当日(1月30日)澤田会長、谷事務局長共にかなりタイトなスケジュールをこなしました。 
 昨年はヤング表彰式の時間がおしてしまい表彰式から新年会までの時間が無く、澤田会長が着替えなしで挨拶の壇上へ。 
 今年は澤田会長の行動を分刻みで管理し、着せ替え人形のごとく衣装替えをしていただき舞台へ送り出すマネージャーの役割を。 
 傘寿(80歳)の澤田会長にハードスケジュールをさせてしまい申し訳ないと思いつつ、ひたすらスケジュールをこなしていただいて感謝、感謝です。 
 さてこの日のスケジュールですが、大きく3つのイベントがありました。 
 まず、理事会、そしてヤング映像クリエーターを励ます賞表彰式、そして新年会と。 
  
        
  
ちなみにこの日のスケジュールをここに載せさせていただきます。 
  
  
  
さて、2月に入って谷事務局長はもう一つの大仕事をこなしました。 
 それは、「映像業界総合就職セミナー」。 
  
  
  
2月20日に蒲田にある日本工学院専門学校を会場にお借りし行われた大イベントです。 
 これは、この業界を志望する学生達に、私達の業界の仕事案内をするイベントです。主に大学2年、 3年生が多数来ました。なんとその数、830名。参加組合員数は34社。 
 2フロアを借りて各社がブースを出し、各自の会社案内を展開しました。 
 企業説明会は午前10時から午後6時まで行われました。 
 その後は、参加組合員50名と親睦会を開催。採用担当者同士が名刺交換をしたり楽しく談笑。 有意義な時間を過ごしました。 
 就職セミナーが無事盛会になったのも、組合員皆様のおかげです。 
 日本工学院専門学校の御協力にも感謝します。 
  
谷事務局長は、今、5月29日の通常総会に向けて懸案事項が多数あり、今も東奔西走を続けています。 
 そして最後に本人からひと言。 
 「皆様、いつもいつも組合をもり立てて頂いてありがとうございます。 お手々合わせてありがとう!」 
  
文責 オフィスぼくら 広報委員長 岩立良作 
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