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谷事務局長「東奔西走」

東奔西走 第6回

谷事務局長の東奔西走

燃える男、谷事務局長は今、全く新しい組合員候補として“学校法人”に 着目しております。

学校法人の中でも、とりわけ注目しているのが芸術系の大学です。

芸術系の大学の中には、映像学科、映画学科のように、正にテレビの仕事を したくて学んでいる学生が数多くいるわけで、そういった大学に我が日本映像事業協会に加わっていただく事は多いに意味があると考えられます。

実際、各テレビ局や制作会社には、芸術系大学出身者が数多くいるわけで、 これら芸術系大学と我が協会が太いパイプを持っていることは、就職や講演、 パネルディスカッション、実習等々いろいろと活発な展開が考えられます。

で、谷事務局長は数年前から芸術系大学を駆け回り、既に日本大学芸術学部、 大阪芸術大学、東京工芸大学と3校の加入獲得に成功しております。

そして、今年の1月19日には、新年早々に西武池袋線の江古田にある日大芸術学部で、就職セミナーを大々的に展開し、当日は約700人の学生が押し寄せました。

更には、2月14、15日には大阪芸術大学においても就職セミナーを開催し、 これも大成功を収めております。

 

さて、そういった芸術系大学、専門学校の参入により、一番直接的に関わるのが学生の就職雇用ですが、これに関しては来る5月30日の月曜日には、雇用就職委員会の主催で『インターンシップマッチング会』が行われます。

これはテレビ業界に就職希望の学生がインターンシップ制度(中小企業庁・全国中小企業団体中央会が学生と制作会社双方を保証してくれる制度)を利用して実際に半年間、テレビ業界で働いてみるというもの。

そして、半年の実習期間が終わって、その学生が正式にその制作会社に就職を 希望し、また制作会社側がその学生を良しとすれば、正式採用が決定する。 その入り口として、会社と学生が一同に集まり、双方での“お見合い”をする。 それが、インターンシップマッチング会です。

 

平成の坂本龍馬、谷弘は、今、薩長同盟をまとめる勢いで、マッチング会参加の学生に声高らかに呼びかけ、制作会社にも大いに働きかけているところであります。

 

文責 オフィスぼくら 広報委員長 岩立 良作