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谷事務局長「東奔西走」

東奔西走 第5回

谷事務局長の東奔西走

日本映像事業協会の新年初めの大イベントである新年会。 今年も1月26日(水)に盛大に開催されました。 マスコミ関係者・組合員総勢約540名の方々にご参加いただきました。

 

毎年、組合の理解・認知を広めるため、民放連 加盟地方局の東京支社長にヤング映像クリエーターを励ます賞表彰式と新年会のご案内をさせていただいていたのですが、その東京支社長が昨年の11月に電話確認した所、2/3の約70局が社内人事異動で代わっていたそうです。 そこで慌てた谷事務局長は約70局の東京支社長を一軒一軒廻り、ご挨拶〜組合の概要・趣旨をご説明し、表彰式・新年会が年1回の大イベントであることを直接お話させていただいたそうです。 その甲斐あって、当日は多数の地方局東京支社長の方々にご出席いただけ参加者様には、情報交換や親睦を深めていただけたことと思います。

 

各地方局の東京支社長を集めるのに谷事務局長の陰の努力があったのです。

 

そして、今年のヤングクリエイター表彰では、テレビ朝日映像(株)の 林大輔さんの作品「報道発ドキュメンタリ宣言“折り鶴の少女”“原爆乙女”被爆女性を繋ぐ“折りの歌”」が経済産業大臣奨励賞を受賞しています。 これは、広島平和記念公園の「原爆の子の像」のモデルとなった少女と、 被爆し戦後アメリカで治療を受けた女性の数奇な運命を一曲の歌が繋ぐという ドキュメンタリーです。 この一曲の歌『祈り』こそが、昨年のNHK紅白歌合戦で初出場を果たしたシャンソン歌手クミコさんが歌った歌です。 その縁でクミコさんを以前から知る澤田会長の口利きで、なんと、クミコさんご本人にヤング表彰式、そして、新年会にご出席していただけることとなりました。 そして新年会ではこの『祈り』を熱唱していただいたのでした。

 

谷事務局長 東奔西走、ご苦労様でした。