第7回 J・VIGミーティング くるま座会議2026 映像制作関連事業の未来を語る
~ どう生き残り、どう成長するのか ~
経営環境検討委員会は、2026年9月9日(水)14時~上記表題のミーティングを東京都立産業貿易センター浜松町館・4階 第3会議室で開催しました。

7回目となる今回は、例年の講師によるセミナー形式&くるま座の会ではなく、新たな試みとして参加者同士のディスカッションをメインとした「くるま座会議2026」を行いました。
1グループ6~7名をA~I(9グループ)に分けて、皆さんが抱える業界の悩みや課題を出し合って意見交換し、目の前にある問題に立ち向かうための手がかりや解決への糸口を見つけて各社へお持ち帰りいただきたい、という想いが根底にあります。
今回は大﨑会長にもディスカッションに御参加いただきました。


第1部は、各グループ共通として『どう生き残り、どう成長していくか?』というテーマで行いました。
物価上昇や円安の影響がここ何年も続き、人材不足も進むばかりで出てくるのは切実な胸の内でした。しかし、映像のプラットフォームは日々変化していっても「映像の力は無くならない」ので、成長や生き残りへの足掛かりとして、【若手に業界の魅力をどう伝え、生き生きと働ける環境を作っていくか?】【映像関連業界の新規・今後の展開案(SNS・AI・配信などを使った各社の取り組み、海外への進出戦略、企業案件、二次利用の展望 )など】について熱く議論が交わされました。


第2部は、A~E班が『人材』、F~I班が『制作費』という2つのテーマでディスカッションを行いました。
『人材』では、【楽しく笑顔で働くための環境づくり】を目指し、人材確保や育成、定着に繋げていくということで、昨今の働き方環境の変化やライフワークバランスの必要性、コンプライアンス・ハラスメントにどう向き合っているか、若手・中堅・ベテランがそれぞれの立場で委縮せず、やりがいや誇りを持って働ける環境をどう作っていくかを語り合いました。
『制作費』では、予算が下がる一方の中で【コスト削減や無駄を省き、どう工夫しているか】について話し合いました。決まった予算の中でどうやりくりしていくかを模索し、撮り直しコストをどう押さえていくかや今までの出費をどう減らしていくかについてのアイデアが出ました。

今回の第1部・2部を通して感じたのは、「生き残り・成長」「人材・制作費」というワードは繋がっていて、
どれかひとつでも改善していけば少しずつ他も良くなっていくのかもしれません。なかなか答えが出ない問題でそれぞれの会社で異なる難しいテーマでしたが、よりよい働き方環境を作るためのヒントを得ていただけていたら幸甚に存じます。
最後に谷事務局長から「若手を育てる大切さ」「夢がある業界」という総括があり、くるま座会議2026は終了しました。
御参加いただきました皆様、ありがとうございました。
文責 経営環境検討委員会 株式会社ソリス・プロデュース 小澤 啓子

