日本映像事業協会では、将来の映像産業の担い手となる若いクリエーターの育成とその環境づくりのために、「映像クリエーターを目指す学生」を対象とする賞を新たに創設しました。

これまで24年にわたり表彰を重ねてきた「ヤング映像クリエーターを励ます賞」に「学生作品賞」部門を新設し、学校会員の在校生からの応募作品より優秀な作品を選考し表彰いたします。

学生として日々学び、能力を磨いている、意欲ある若者の成果を発表する場となり、成長の糧となることを期待しています。

 

 

賞創設について

日本映像事業協会では、放送文化の豊かで活力のある未来をめざし映像産業の担い手となる30歳以下の若いクリエーターの育成と地位向上を目指すことを目的に2000年より「ヤング映像クリエーターを励ます賞」を創設し、24年にわたり表彰してきました。

 

そして創立30周年迎える来年、記念としてその対象範囲をひろげ、「学生」にもスポットをあてた「学生作品賞」を創設することといたしました。

 

現在の「ヤング映像クリエーターを励ます賞」のように、回を重ねていく毎にクリエーターや所属会員企業が誇れる賞となっていくことを目指し、イベントの内容はもちろん、対外的な広報活動についても充実させてまいります。

 

学校会員の各校におかれましてはカリキュラムの一部として、学生のモチベーションアップにお役立ていただければと考えています。

 

また、映像関連の学科や講座のある学校法人様におかれましては、是非この機会に当協会へのご入会、「学生作品賞」へのご参加をご検討いただきますようお願いいたします。

 

 

協同組合　日本映像事業協会　会長
森澤　広明

 

第１回（令和５年度）

現役で活躍中の「ヤング映像クリエーターを励ます賞」歴代受賞者を審査員に迎え、
当協会学校会員に所属する学生からの応募作品の中より、最優秀学生作品賞１作品、優秀学生作品賞２作品を表彰いたしました。