去る2014年1月30日（木）、東京・赤坂のＡＮＡインターコンチネンタルホテル東京にて「第20回 日本映像事業協会 新年会」を開催いたしました。また新年会に先立ち「第15回 ヤング映像クリエーターを励ます賞」、20周年を記念した今回限りの特別企画「澤田 隆治 賞」の表彰式も開催いたしました。ご来場いただきました皆様、関係各位に心より御礼申し上げます。

 

 

協会設立20周年を記念した今年の新年会は、安倍 晋三 内閣総理大臣（ビデオレター）をはじめ、経済産業省商務情報政策局 富田 健介 局長、日本放送協会 小野 直路 副会長、社団法人日本民間放送連盟 井上 弘 会長よりのご祝辞、さらに株式会社テレビ朝日 早河 洋 社長による乾杯のご挨拶と、ひときわ豪華な幕開けとなりました。

 

 

NHKの石澤典夫、日本テレビの森富美 両アナウンサーの司会の中、ヤング映像クリエーターを励ます賞、澤田隆治賞の受賞者の紹介を挟み、組合員その他マスコミ関係者690名もの方々にご参加いただいた祝宴は、掲載の写真でもご覧いただけます通り、約2時間にわたり盛大に行われました。

 

 

当日会場の入口に掲示させていただきましたが、今回20周年記念として特別にご協賛くださいました各社には厚く御礼申し上げます。また、ご多用中にもかかわらず当日ご参加いただきました皆様にも改めて御礼申し上げます。

 

 

15回目を迎える「ヤング映像クリエーターを励ます賞」では経済産業大臣奨励賞1名、優秀賞3名、努力賞1名、ホープ賞1名の合計6名の若きクリエーターが受賞。年を追う毎に候補作の内容も充実、女性の活躍が目立ち、魅力ある若手が育っていることが実感できる内容となっております。
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20周年記念特別企画「澤田隆治賞」は、協会設立からの20年の間に発表された、組合員社の関わる作品を対象に「おもろい（ジャンルは問わず、興味深い・心惹かれる・趣のある）作品!!」を選考し、会長の澤田隆治がグランプリを選定した今回限りの特別賞です。グランプリ1作品、優秀賞2作品の3作品は、いずれも放映の機会があれば是非ご覧いただきたい名作です。
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安倍総理大臣からのビデオレターでも触れていただきましたが、「ヤング映像クリエーターを励ます賞」をはじめ、業界全体の人材育成に関する協会の取り組みも、広く知れ渡るところとなり、着実に成果を上げているとの感を深めています。

 

20周年をひとつの節目とし、組合員各位の更なる発展のために、今後も協会としてサポートしていけるよう努めてまいりたいと、思いを新たにしております。